新澤醸造 ・大崎市
仙台近郊の宮城県志田郡にある新澤醸造店の創業は明治6年。歴史を感じさせる酒蔵を構えています。
平成14年に宮城県最年少杜氏となった「新澤巌夫」専務を筆頭に、蔵人の平均年齢が若く、将来性も含め、無限の可能性を秘めた活気に満ち溢れる期待の蔵元です。
墨廼江酒造 ・石巻市
創業当時、蔵のあった付近には墨廼江川が流れ、水の神を祭る墨廼江神社がありました。
付近も墨廼江を呼ばれていたため、酒銘となりました。
平考酒造 ・石巻市
創業は文久元年、岩手県の菊の司酒造から分家して石巻に酒造りを始め、
特定名称を日高見として販売しています。
川敬商店 ・遠田郡美里町
昔ながらの伝統製法である「山廃仕込み」を伝承する、数少ない蔵元です。
明治35年、川名敬治が自作田を求めて大崎一穀倉地帯である南郷町(現美里町)に移転し、酒造業を始めました。